【サービス停止】古銭「買取プレミアム」を調査してみた!口コミ評判と買取実績公開

買取プレミアム

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

古銭の買取をしたことのない方は買取といえば店舗での持ち込みを想像するはずです。しかし近年では買取方法も多様になっており、出張買取、宅配買取のような自宅にいながら査定してもらえるサービスが主流になりつつあります。

とりわけイチオシなのが出張買取。電話・メールで申し込みし、あとは待つだけ。出張費用も査定料もかからず、買取契約が成立すればその場で現金支払いなのが一般的です。持ち込みや宅配と比べて、最も便利な買取方法といえるでしょう。

そんな出張買取に力を入れている業者のひとつに『買取プレミアム』があります。古銭のほかにも着物やブランド品も扱っていて、その名を知っている方も多いでしょう。

今回は『買取プレミアム』で実際に古銭を売った時の体験レヴューなども踏まえながら、買取プレミアムの情報を余さずご紹介したいと思います。

目次

ひと目で分かる!古銭買取『買取プレミアム』の基本情報

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

古銭の買取業者を探す際、まずは次の4つのポイントを最低限チェックしておくのがいいでしょう。

買取方法 持ち込み、出張、宅配
買取対象エリア店舗の所在地、出張の地域
査定の料金査定や出張などの手数料
買取対象買取品目と買取できない古銭の種類

この条件を満たしている買取店であれば、ひとまず不都合はなく利用できるはず。

あとはいくつかの候補のなかから、さらに詳細な特徴を比較してより自分に合った店を探していくといいです。

買取プレミアム
買取品目古銭、着物、金・プラチナ、切手、宝石、
毛皮、ブランド服、時計、骨董品、お酒、金券など
対応地域全国対応
(北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州/沖縄)
費用無料
買取方法出張
営業時間完全予約制
支払い方法即現金可
買取不可の古銭品目なし

『買取プレミアム』は出張買取に特化した大手の古銭買取業者です。

厳密にいえば持ち込み買取も行っていますが、東京本社の1店舗に限定されているので多くの方が利用できないかと思います。

また、宅配買取は法令により古銭類では利用できません。着物やブランド品などの品を売りたい場合には宅配買取が可能です。

買取方法は一択ですが、その分、出張買取はとても充実したものになっています。今から『買取プレミアム』のサービス内容について一つずつ詳しく見ていきましょう。

『買取プレミアム』の買取方法

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

『買取プレミアム』の買取方法について、より詳細な情報を解説していきます。

主に出張買取の話になりますが、古銭以外の買取を考えている方もいらっしゃるかもしれませんので宅配買取や、東京近隣にお住いの方のために持ち込み買取の情報も併せてお伝えします。

① 出張買取:利用の流れ、費用、エリアについて

出張買取の流れはとても簡単で気軽に利用できるようになっています。

  • 電話・メールでの申し込み
  • 査定員の訪問
  • その場で代金のお支払い

出張日は最短即日も対応していますが、予約状況次第で可不可が決まります。申込みの時、希望の日時を伝えることになりますので、前もっていくつか候補を決めておくといいでしょう。

買取してほしい古銭が少ない場合

出張に来てもらうのに売る古銭の数が少なくても大丈夫?と気になる方もいるでしょう。

買取プレミアムの公式ページによると、「品数が少なくても大丈夫です。また、取り扱い品目が多いので査定中に追加でご依頼頂くケースも多いです。」となっています。

一般的にいっても、品数だけで出張サービスが利用できるかどうかが決まるということはあまりありません。だいたいは古銭の内容次第です。極端な話ですが、買取相場が百円ほどのギザ10を一枚だけ依頼するとなると、さすがにどんな業者でも断るでしょう。

数が気になる方は、買取プレミアムの場合には買取品目が多いので、古銭以外の品で売りたいものはないか家の整理をしてみるのもいいかもしれません。

女性査定員を希望できる

女性の依頼者の場合、家に男性をあげたくないだとか、気軽に話せる女性スタッフがいいというような要望もあるかもしれません。

買取プレミアムでは、女性査定員を希望できるので安心して利用できます。

クーリング・オフにも対応

買取をしてもらったあと、返品してもらいたいとき、クーリング・オフができます。

公式ページでは

契約日含め8日間以内のお申し出に関して返品保証を実施しております。

と記載されています。

費用は無料

出張費や査定料などすべて無料です。査定後、契約不成立でもキャンセル料などの費用を請求されることはありません。

出張対応エリア

日本全国対応しています。地域によっては即日出張が難しい場合もあるようですが、不明な点は一度相談してみるといいでしょう。

アフターフォロー

買取プレミアムを利用する前、または利用した後に、気になる点がある場合、アフターフォローもしっかり対応してくれます。

② 宅配買取:利用の流れ、費用、エリア、時間について

宅配買取の流れは以下の通りです。

  • 依頼後、品物、本人確認書類のコピー、申込書・同意書を梱包し発送
  • 査定結果が電話で報告される
  • 契約成立後、銀行口座に査定額が振り込まれる

といった手順になります。

荷物の集荷サービスや宅配キットを送ってくれるようなサービスはないようです。

繰り返しになりますが、古銭は法令により宅配買取は使えません。また、ワレモノ類も同様です。

送料や査定費用は無料

宅配サービスの送料、査定料などすべて無料になっています。

ただし、査定結果が出たのち、契約不成立で返送してもらいたい場合には、着払い(依頼者負担)となります。

口座への入金日

査定報告を受けたあと、最短即日で銀行振り込みができると書かれているので、品物の発送から一週間ほど見ておくといいでしょう。

できるだけ早く売りたいという方は、出張査定の方をおすすめします。

③ 店頭・持ち込み買取:利用の流れ、費用、店舗、時間について

『買取プレミアム』の店舗への持ち込み査定は、東京の1店舗のみとなっています。これは買取プレミアムの運営会社である「株式会社BuySell Technologies」の本社にあたります。

  • 住所:東京都新宿区四谷4丁目28番8号 PALTビル8F
  • 受付時間:10:00~19:00
  • 完全予約制

オフィスでの持ち込みのため、店とは違って事前の予約が必要になります。査定の際には運転免許証などの本人確認書類を用意しておきましょう。

ちなみにネットで「買取プレミアム 店舗」と合わせて「大阪」「横浜」「岡山」「京都」などと調べてみると店の情報が出てきますが、これは出張センターの情報なので持ち込み査定はできません。

『買取プレミアム』の古銭買取品目

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

買取プレミアムの運営元は「株式会社BuySell Technologies」で、これは有名買取業者であるバイセルと同じ運営元でもあります。

古銭買取にあたって、バイセルと買取プレミアムのサービスの内容・質の違いはないといっていいです。ではなぜ2つの買取店があるかといえば、それはユーザー層を拡大するための企業戦略で、こういった運営方法は様々な業界で行われています。

つまり、古銭を売る我々にとってはどちらを使っても同じサービスを受けることができます。

買取プレミアムの公式ページ上には古銭の買取品目について詳しく明記されていなかったので、バイセルの情報を載せておきます。基本的に、どんな種類の古銭でも買取OKになっています。

以上の古銭は買取できません。

現行貨幣というのは現在使用されている硬貨や紙幣のことです。ただし、エラーコインやゾロ目の紙幣といったプレミア硬貨・紙幣は買取対象となっています。

これは買い取れるかな?と疑問の方は一度、問い合わせてみるといいでしょう。

古銭以外の買取品目

古銭以外には着物、切手、ブランド品、時計など幅広い品が買取可能になっています。

『買取プレミアム』の買取実績

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

公式ページにはこのような情報しか載っていませんでした。記念硬貨の買取が多いようです。

ちなみにバイセルのページでは以下のような買取実績が紹介されています。

こちらの方では、最近の買取情報が更新されているので、詳しく知りたい方はバイセルでチェックするといいでしょう。

『買取プレミアム』の口コミ・評判

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

買取プレミアムを利用した方の口コミをまとめました。

評判の良い口コミ

買取プレミアムについての口コミを検索してみたところ、見つかりませんでした。見つけ次第ここに追記をしていきます。

評判の悪い口コミ

買取プレミアムについての口コミを検索してみたところ、見つかりませんでした。見つけ次第ここに追記をしていきます。

『買取プレミアム』のメリット&デメリット

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

大手の買取業者である買取プレミアムは豊富な買取実績によるノウハウを備えています。精度の高い鑑定を受けられるので安心して利用できます。

また、持ち込み査定が本社のみで可能というように、店舗を構えていません。これは「無店舗出張型」と呼ばれるシステムで、本来店舗運営にかかるテナント料や人件費などがカットできるので、その分、買取額に還元することができます。

さらに、ITを駆使した販売戦略を行っているのも特徴です。

買取プレミアムでは仕入れた古銭の販売先として、国内の市場だけでなく、海外のオークションなど幅広い販路を確保しています。仕入れた古銭を高く売る見込みがあるため、積極的な買取が実現できます。

『買取プレミアム』の出張買取を実際に使ってみた

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

買取プレミアムを実際に使ってみたので体験談を報告したいと思います。

先述の通り、買取プレミアムとバイセルはどちらも同じ運営元です。バイセルでも買取体験を行いましたが(バイセルについての記事に体験レポを書いています)、買取プレミアムとどう違うのか気になって、こちらでも買取をしてみました。

申込み方法は電話かWEBのどちらかになります。

24時間受付、土日祝も可能となっており、これはバイセルと同じです。

WEBを利用する場合は以下のような項目に入力していきます。

こちらのフォーマットもバイセルのものと同じになっています。

電話で申し込みをし、出張査定を依頼したいと問い合わせました。

当日を希望してみましたが、予約がいっぱいだったので翌日に決まりました。ずいぶん流行っているみたいです。査定してもらったのは記念コイン1枚だけでしたが、それでも出張可能でした。

査定は玄関口でやってもらいました。家にあげる必要もないです。気になる方は問い合わせの時に、玄関で査定を希望したいと伝えておくといいでしょう。

その反対に、大量の古銭があって動かすのが面倒だというときには部屋にあがってもらって、買取後、そのまま運んでもらうこともできます。

出張買取

記念硬貨1枚だけだったので査定時間は5分ほどでした。自分で調べた相場では3万円くらいだとなっていましたが、査定結果は3,9000円。

未使用品で保存状態が良かったからだと言っていましたが、それにしても嬉しい結果となりました。

査定員は年配の男性でしたが、女性の依頼者の場合、女性査定員を希望することもできます。その方はとても愛想が良くて、査定の説明から契約に至るまで丁寧な対応でした。

査定額についても、接客対応についてもバイセル同様、買取プレミアムもかなり満足のいくもので、どちらも会社全体で徹底したサービス提供を心がけているのがよく伝わってきました。

まとめ

買取プレミアム

もう一度、『買取プレミアム』の情報をまとめておきましょう。

買取プレミアム
買取品目古銭、着物、金・プラチナ、切手、宝石、
毛皮、ブランド服、時計、骨董品、お酒、金券など
対応地域全国対応
(北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州/沖縄)
費用無料
買取方法出張
営業時間完全予約制のため要相談
支払い方法即現金可
特徴丁寧な接客対応で評判のいい『買取プレミアム』。
出張買取をメインとする業者で、スピード訪問にこだわっている。
ITを駆使した販売戦略やビッグデータによる査定システムなど日々買取の満足度を高める
運営がされているのもポイント。

古銭の買取においては出張がメイン。

女性査定員の希望、24時間体制のお客様相談室の設置等きがねなく利用できる体制が築かれています。スピーディーな査定もその特徴のひとつです。

とくに利用者にストレスを感じさせないような接客に力を入れており、とても親切に対応してくれたという声も多数です。

2022年12月20日をもって「買取プレミアム」のサービスは停止され、株式会社バイセルテクノロジーズが運営する「バイセル」にサービスが統合されました。詳しくは「バイセル」の記事ご覧ください。

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