古銭の基礎知識

【種類別】古銭・古紙幣の汚れ落としクリーニング方法&正しい洗い方

クリーニング道具

基本的に古銭や記念硬貨はクリーニングする必要はありません。ですが古銭でも汚れが酷くて、種類が判別できない場合は汚れ落としをした方がいいでしょう。また自身で鑑賞するようにクリーニングするという人もいます。

ただ素人が適当にクリーニングすると、価値が大きく下がってしまうのです。そこで古銭の洗い方や汚れ落としの方法について詳しく調べてみました。意外と簡単な方法でできるので覚えておいて損はありません。

20211027

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【種類別】古銭・古紙幣の汚れ落としクリーニング&正しい洗い方

古銭の汚れ落としといっても、実はどの素材が使われているのかによって洗い方も変わってきます。それぞれの材質にあわせたクリーニング方法がありますので、正しい方法を選んで実践するようにしてください。

【種類別】古銭・古紙幣の汚れ落としクリーニング&正しい洗い方

【金貨】クリーニング方法&正しい汚れの落とし方

(画像出典:wiki「日本の金貨」)
(画像出典:wiki「日本の金貨」)

古銭のクリーニングでも最も注意しないといけないのが金貨です。金は変質しにくいのが特徴ですが、純度が高くなるほど柔らかくなってしまいます。そのため適当に汚れ落としをすると傷がついてしまうのです。

  • 超音波洗浄を使う
  • 研磨剤の入っていないクロスを使う

いずれにしても軽く汚れを落とす程度にするのが前提です。手荒く扱ってしまいますと、どうしても傷がついてしまうためです。傷がつくと当然ですが買取価格も下がるので洗い方には注意しましょう。

金専用のクリーナーもあるのですが、金以外の金属を溶かすという性質がありますので金貨の汚れ落としには向いていません。取り扱いに自信がない人は無理にクリーニングするのではなく、汚れたまま査定に出しましょう。

【銀貨】クリーニング方法&正しい汚れの落とし方

(画像出典:wiki「日本の銀貨」)
(画像出典:wiki「日本の銀貨」)

古銭の中でも一般的な材質なのが銀貨です。金貨ほど希少価値が高くないので、練習感覚でクリーニングができるでしょう。ただし銀貨もやりすぎると傷がついてしまって、大きく価値を下がることになります。

  • 重曹を使う
  • コインクリーナーを使う
  • 貴金属みがきのクロスを使う

この3つが一般的です。重曹は銀貨の上にふりかけ、少しだけ水を垂らして指でこするだけです。洗浄力は強くないので、簡単に汚れを落としたい時に使うといいでしょう。

コインクリーナーは日本貨幣商協同組合加盟店が発行するものですが、基本的に銀貨専用だと考えてください。信用はできますが、多用はおすすめしません。貴金属みがきのクロスは研磨剤が含まれているので、強く擦ると傷がつきます。

【銅貨】クリーニング方法&正しい汚れの落とし方

(画像出典:wiki「日本の補助貨幣」)
(画像出典:wiki「日本の補助貨幣」)

銅貨も古銭の中ではポピュラーな材質だと言えるでしょう。では正しい洗い方を見ていきます。

  • 酸性の液体を利用する
  • 銅磨きクリームを使う
  • 貴金属みがきクロス

銅貨のクリーニングで代表的なのは酸の化学変化を利用する方法です。酸性の液体に銅貨をしばらくつけておいて、その後で歯ブラシなどを使って掃除をします。

汚れ落としとしては代表的な方法で、家庭にあるものだとお酢やレモン汁で十分です。銅磨きクリームはホームセンターなどでも販売されています。

自転車のサビ取りなどに使われるものですが、古銭の汚れ落としでも十分に使えます。銀貨と同じく貴金属磨きクロスも有用でしょう。ただ強く擦ると傷がつくので注意してください。

【ニッケル】クリーニング方法&正しい汚れの落とし方

(画像出典:wiki「五十円硬貨」)
(画像出典:wiki「五十円硬貨」)

古銭の材質と言えば上述したように金・銀・銅です。ただ明治以降に発行されたものの中にはニッケルが使われているものがあります。代表的なのは50円硬貨でしょう。

  • 金属磨きクリームを使う
  • 液体研磨剤を使う

ニッケルの場合は液体研磨剤や金属磨きクリームを使うのが一般的です。柔らかい布に液体研磨剤や金属磨きクリームを塗布し、優しく拭くというのが基本になります。特に難しい手順もなく、初心者でも扱いやすいと言えるでしょう。

ただしニッケルにしても、強く擦ってしまうと傷がつきますので注意が必要です。他の材質では気を使うのなら、最初はニッケル貨から練習をしてみるのも良いかもしれません。

【古紙幣】クリーニング方法&正しい汚れの落とし方

(画像出典:wiki「小額政府紙幣」)
(画像出典:wiki「小額政府紙幣」)

最後に紙幣の洗い方についても見ておきます。原則として古紙幣の場合は、シミや汚れがついていても気にする必要はありません。鑑定を受けるとしても余程でなければ、価格に大きく影響することもないでしょう。

ですので古紙幣については特にクリーニングをしなくても問題ないのです。ただどうしても汚れが気になるのなら、汚れ落としを考えても良いでしょう。

  • 霧吹きなどを使って古紙幣を少しっだけ湿らせる
  • アイロンを低温にしておき、しわを伸ばす

この程度が限界になります。ただ古紙幣の場合は現行の紙幣と使って和紙の質が高くありません。質の悪い和紙が使われているので、無理をすると破れてしまいます。そのため無理にクリーニングはしない方が良いでしょう。

古銭・古紙幣を適正価格で売りたい方は正しいクリーニングが超重要

掃除道具

古銭や古紙幣を適正価格で売りたい人は、正しいクリーニングを知ることが重要です。基本的に古銭市場では汚れというのも、価値の1つだと考えられます。特に古い時代の貨幣ほどその傾向が強くなるものです。

ですので素人が適当に汚れ落としをすると、大きく価値が下がるのです。きれいな方が買取価格も上がるのではと考えてしまうのは、古銭に限っては良くないものになるのです。

ですので判別がつかないほど汚れた古銭を、適度にきれいにする程度は問題ありません。ですが発行されたての貨幣のように、ピカピカに磨いてしまうと価値が半減してしまうので注意しましょう。そしてしっかりと保管することが大切です。

古銭・古紙幣は品質の変化次第でマイナス査定に…

電卓の入力

古銭や古紙幣は品質が変化することで価値が下がってしまうものです。汚れ落としやクリーニングをすることだけではなく、しっかりと保管することも考えないといけません。

古銭や古紙幣を保管する方法としては以下のものがあります。

  • 古銭や古紙幣専門のケースを使う
  • ジップ付の袋を使う

最も良いのは専用のケースを使うことです。コインホルダーや専用ケースなどは、一般的に売られていますので、そちらを使えば金属の劣化を防ぐことができます。

わざわざ用意するほどではないと考えるのなら、台所にあるジップ付の袋を利用してもいいでしょう。他にも注意点は幾つかあります。

  • 直射日光にはあてない
  • 湿度が高い場所に置かない
  • 素手では触らない

などのような点も古銭や古紙幣を保管する上で重要なポイントです。

まとめ

クリーニング道具

古銭や古紙幣のクリーニングについての情報でした。基本的に古銭や古紙幣では汚れ落としをする必要はありません。

ですが観賞用であったり、判別がつかないものをクリーニングする分には問題ないでしょう。ただそれぞれの材質に合わせた洗い方があります。

この洗い方を無視してしまうと、古銭や古紙幣に傷がついて価値が損なわれてしまうので注意してください。特に古紙幣は、紙の質が良くないので扱いは丁寧にしましょう。