古銭の種類

1円硬貨の買取価値はいくら?鑑定価格&売買相場まとめ《全5種類》

1円

1円に泣く者は1円に泣く、といったことわざがありますが、それでも今の日本のお金の中では最も少額のお金であり、1円硬貨だけでは何も買うこともできません。

ですが1円硬貨といってもこれまでには5種類発行されており、その中には数百万円もの価値がある1円硬貨もあるのです。

全て明治以降に発行された硬貨ですから、もしかしたら家に大切に保管されていたなんてこともあるかもしれません。ここではこれまで発行されてきた5種類の1円硬貨の特徴や、現在の買取価格などをまとめています。

20211027

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【全5種類】1円硬貨の買取価格・鑑定価値《販売相場一覧》

1円硬貨というと現在のお金で最も小さな単位ですが、これまでには現在の1円硬貨を含め5種類の硬貨が発行されています。ここでは5種類の1円硬貨の特徴や買取価格・鑑定価値についてまとめていますので参考にしてみてください。

【全5種類】1円硬貨の買取価格・価値・平均相場一覧

①【1円金貨(一圓金貨幣)】鑑定価値と買取相場価格

1円金貨(一圓金貨幣)

As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる
時代 大型1871年
小型1874年から1877年、1880年
価値 C
相場 大型1,000円から6万円
小型5万円から350万円
素材
画像出典 wiki「日本の金貨」

日本初の1円硬貨が1871年から発行された1円金貨です。1円金貨は1871年のみ発行された大型と1874年以降に発行された縮小版があります。明治4年銘の大型も前期と後期があり、前期は状態が良ければ6万円近くで買取されています。

縮小版では特に明治13年銘が高額で取引されており、並品でも100万円以上、美品なら300万円前後、未使用品となれば700万円程の価値があります。

②【旧1円銀貨】鑑定価値と買取相場価格

旧1円銀貨

As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる
時代 1870年
価値 C
相場 3,000円から12万円
素材
画像出典 wiki「一円銀貨」

1870年に主に貿易用に用いるために作られた1円硬貨が旧1円銀貨です。旧1円銀貨には通常1円銀貨と丸印に銀と描かれた丸銀打とがあります。いずれも古銭としての価値が高く、1万円から3万円ほどで取引されています。

特に圓の貝の文字が1本欠損している欠損円という硬貨があり、それだと未使用品で20万円前後まで価値が高くなっています。

③【新1円銀貨】鑑定価値と買取相場価格

新1円銀貨

As6022014 – As6022014が撮影, CC 表示 3.0, リンクによる
時代 1874年~1887年
価値 D
相場 400円から70万円
素材
画像出典 wiki「一円銀貨」

1874年から大正初期まで発行されたのが新1円銀貨で、1887年を境に大型から小型へと変わっています。

大型の新1円銀貨は古銭としての価値が高く、特に明治8年銘は状態が良ければ50万円以上、未使用品なら200万円を超えることもあります。

小型の新1円銀貨は並品でも1,000円近く、明治25年銘前期だと5,000円以上になります。

④【一円黄銅貨】鑑定価値と買取相場価格

(画像出典:wiki「一円硬貨」)
As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
時代 1948年から1950年
価値 D
相場 1円~20円
素材 黄銅
画像出典 wiki「一円硬貨」

終戦後の1948年からわずか3年のみ発行されたのが1円黄銅貨です。これは戦時中に軍用機に使用した材質の黄銅貨を用いて作られていました。

3年間しか発行されませんでしたが発行枚数は多かったため、価値はそれほど高くはなっていません。そのため保存状態の良い1円黄銅貨のみ10円以上で取引されています。

⑤【一円アルミニウム貨】鑑定価値と買取相場価格

(画像出典:wiki「一円硬貨」)
, Public domain, via Wikimedia Commons
時代 1955年~
価値 D
相場 1円
素材 アルミ
画像出典 wiki「一円硬貨」

現在の1円アルミニウム貨の発行が始まったのが1955年からで、これまで実に65年以上発行されています。

現行貨幣のためほとんど額面通りの価値しかありませんが、発行が開始された昭和30年銘は未使用品が2,000円近くで取引されています。

また2011年からの4年間は電子マネーの普及に伴い一般流通用が発行されなかったため、未使用品は800円近い価格で買取されています。

驚愕の鑑定価格280万円!?プレミア価値のあるレアな1円玉は”エラーコイン”

出張買取

1円玉はほとんどのものが額面通り、発行枚数が少ない年銘のみ額面よりも少し高く売れます。ですがそんな1円玉でも驚愕の鑑定価格がつくこともあります。

それがエラーコインです。エラーコインとは貨幣の製造過程においてなんらかのミスで正常に作られなかった失敗作です。

そのエラーの度合いによって鑑定価格は異なりますが、平成になってから出てきた1円玉エラーコインは非常に珍しく、280万円もの価格で取引された実績もあります。

1円硬貨とは~製造発行の背景や価値について~

1円硬貨は現在日本国内で流通しているお金の中で最も低いお金です。消費税が導入されてからは非常に活用の幅が広がったお金で、日本ではキャッシュレス化が進んできているとはいっても、まだ1円硬貨の重要性はあります。

1円硬貨は明治初期に金貨として発行されており、今から思うとたった1円なのになぜ金を使っているのか不思議でしょう。ですが当時の1円は今でいうところの2万円くらいの価値があるといわれています。

1円金貨は金が1.5g含まれていますから、今の金の価格と合わせると当時の価値で1万円くらいの金を使っていたということです。つまり、1円金貨を製造するのに1円かからないということなのです。

ポイント
ちなみに今の1円アルミニウム貨は製造するのにアルミニウム約0.24円かかっており、1枚製造するのにコストが3円かかるといわれています。

まとめ

1円

このようにたかが1円硬貨と思うかもしれませんが、明治初期に発行された1円金貨だと状態によっては700万円もの価値があるものです。

また仮に現行の1円アルミニウム貨でもエラーコインならかなり高価な価格で取引されます。またどの1円硬貨でも発行された年によっては、相場よりもさらに高くなることもあります。

ただ、それを知らずにいると、そのまま使ってしまうこともあるでしょうし、買取業者に売った場合も安く手放してしまうことになりかねないので注意しましょう。