古銭の種類

古紙幣『1円札』の買取価格は?鑑定価値&売買相場を公開《全4種類》

(画像出典:wiki「一円紙幣」)

1円というと今は1円アルミ貨のイメージしかないでしょう。ですが明治時代から戦後にかけては1円札が発行されていました。古いものでは今から130年以上前、新しいものでも60年ほど前に発行されたものです。

人によっては蔵に残っていたなんてこともあるかもしれません。1円札は現在でも額面通り使用できますが古銭としての価値はそれ以上です。

ここでは4種類の1円札の特徴と現在の鑑定価値や売買相場をまとめていますので、もし持っている方は参考にしてみてください。

20201027

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【全4種類】1円札の買取価格・鑑定価値《売買相場一覧》

日本銀行券の1円札にはこれまで全部で4種類発行されています。現在も使用できる紙幣ではありますが、それよりも古銭としての価値の方が高いです。

ここでは4種類の1円札の特徴と現在の買取相場をまとめているので参考にしてみてください。

【全4種類】1円札の買取価格・価値・平均相場一覧

①【1円札(旧一円券・大黒札)】鑑定価値と買取相場価格

(画像出典:wiki「一円紙幣」) 時代 1885年
価値
相場 5,000円~40,000円
素材
画像出典 wiki「一円紙幣」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

1885年から発行された1円札は旧一円券とも呼ばれ、大黒天が描かれている事から大黒1円札とも呼ばれています。発行から130年以上経過していますが、実は今でも有効なお金でもあります。ただ額面上の1円ですか使えません。

お金として使うよりも古銭としての価値が非常に高く、並品でも5,000円以上、状態が良ければ4万円ほどで買取され、未使用品なら20万円の価格がつくこともあります。

②【1円札「改造一円券・武内宿禰(たけうちのすくね)」】鑑定価値と買取相場価格

(画像出典:wiki「一円紙幣」) 時代 1889年
価値
相場 漢数字1,500円~2万円
アラビア数字100円~3,000円
素材
画像出典 wiki「一円紙幣」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

旧1円札は紙幣の強度を高める目的でこんにゃくが混ぜられていましたが、それによる虫やネズミの食害が多発しました。それを解消するために1889年に発行されたのが改造一円券です。

改造1円券には記番号が漢数字で描かれた漢数字1円札とその後に作られたアラビア数字で描かれたアラビア数字1円札があります。

漢数字1円札は非常に古銭としての価値が高く、並品でも2,000円近く未使用品なら4万円で買取されています。

③【1円札(い号券・武内宿禰)】鑑定価値と買取相場価格

1円札(い号券・武内宿禰) 時代 1943年
価値
相場 100円~1,000円
素材
画像出典 wiki「一円紙幣」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

1943年から発行されたのがい号券1円札です。戦時中にあったためこの紙幣も非常に粗悪なものとなっています。また紙幣の中央に武内宿禰が描かれていることから中央武内1円札とも呼ばれています。

い号券1円札は1943年に発行された通し番号があるタイプと1944年に通し番号が省略されたタイプがあり、後者には前期と後期があります。若干後期のものが価値が高くなっていますが数百円程度です。

④【1円札「A号券・二宮尊徳(にのみやたかのり)」】鑑定価値と買取相場価格

1円札(A号券・二宮尊徳) 時代 1946年
価値
相場 20円~100円
素材
画像出典 wiki「一円紙幣」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

戦後となる1946年から発行されたのがA号券1円札で、肖像画に二宮尊徳が描かれている事から二宮尊徳1円札とも呼ばれています。

比較的新しい紙幣であるため、古銭としての価値はあまり高くなく、使用感のある紙幣だと20円程度、仮に未使用品でも200円程度での買取となります。

現在でも使用できる紙幣ですが、それでも古銭として買取してもらったほうがいいでしょう。

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《予備知識》1円札とは~当時の紙幣価値について~

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現在の1円というと最も少額のお金で、これだけでは買い物もできません。日本銀行で発行された1円札は1885年から1958年まで発行されていますが、同じ1円でも当時の紙幣価値と現在の紙幣価値は大きな差があります。

物価だけを比較すると、明治時代の1円は今の3,800円くらいに相当するといわれています。ただ当時は物価に比べて賃金水準が低かったといわれ、当時の賃金から換算すると1円の価値は今の2万円くらい貴重だったということになります。

1円札は今でも現行紙幣として使うことができますが、銀行で両替した場合には1円玉1枚としか交換できません。そう考えると1円札の価値はかなり下がっているといえるのですが、古銭として買取してもらえばかなりの価値があります。

一円札はいつまで使われていた?現在でも使用できるの?

出張買取

1885年から発行された1円札は、1955年に発行された今の1円アルミ貨に変わっています。当時の人は当然見たことも使ったこともあるかもしれませんが、今の人たちは1円札は見たこともないでしょう。

見たこともない1円札ですが実はこの1円札は現在も使用できる紙幣となっているのです。とはいえ、たいていの人は本物を見たことがないですし、そもそも存在自体知らない人も多いので、お店で使っても支払いを断られてしまうこともあるでしょう。

もしどこでも使えるお金に換えたいというのであれば、銀行に行けば両替は可能です。ただその場合は額面通りの1円玉との交換となります。それよりも古銭買取店で買取してもらったほうが間違いなく高く買取してもらえるでしょう。

一円札に印刷されていた人物とは

(画像出典:wiki「一円紙幣」)
(画像出典:wiki「一円紙幣」)

日本銀行で発行された1円札に描かれているのは、大黒天と武内宿禰、そして二宮尊徳です。大黒天は言わずと知れた七福神の一人で破壊と豊穣の神様で、最近では金運の神様というイメージが強いです。

また武内宿禰は300歳まで生きたといわれる神話上の人物です。つまり1円札に描かれている人物で唯一実在したのが二宮尊徳です。

二宮尊徳とは多くの小学校に二宮金次郎として像が建てられている人で、家の手伝いをしながら勉学に励んだ姿が注目された人物です。

江戸時代にはさまざまな地域で財政再建の手ほどきをした人で、農政のヒーローとも言われています。大きな事を成し遂げるには小さな事の積み重ねと継続が大切、といった積小為大というのも二宮尊徳の名言として有名です。

まとめ

(画像出典:wiki「一円紙幣」)
(画像出典:wiki「一円紙幣」)

1円札は今はアルミ貨となっていますが、それ以前は明治時代から戦後まで発行されてきた4種類の1円札でした。それらの1円札は実は今でも現行紙幣として使えますが、実際にお店で使おうと思って断られてしまうでしょう。

そのためもし使いたいのであれば銀行で両替しないといけませんが、1円札は古銭としての価値が高いので古銭買取業者に売ったほうがいいでしょう。

ただ古銭買取業者もたくさんあるので、より1円札の価値がわかるところに売るのが望ましいです。