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【最新版】古金銀『一分銀』の価値は?買取価格&平均相場《全4種類》

一分銀は江戸時代の末期に発行された古金銀の一つで、4枚揃えると小判1枚と同じ価値になります。江戸時代に流通した銀貨としては丁銀や豆板銀がありますが、こちら一分銀は秤量貨幣ではなく計数貨幣と呼ばれるものです。

額面による価値が決められているという点で、現在流通しているお金と同様なのが計数貨幣です。今回はそんな江戸時代の古金銀である一分銀の種類や、それぞれの買取価格を詳しくご紹介しますので参考にして下さい。

20221027

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【全4種類】古金銀『一分銀』の買取価格・価値・平均相場一覧

古金銀は全部で4種類ほど存在し、種類により平均相場が異なります。また同じ種類でも文字の刻印の違いなどさらに細分化でき、それによっても相場が大きく変わるため、まずは特徴を押さえていきましょう。

【全4種類】古金銀『一分銀』の買取価格・価値・平均相場一覧

①【天保一分銀(古一分)】鑑定価値と買取相場価格

天保一分銀
As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
時代 1837年~1854年
価値 B
相場 1,000円~5万円
素材 金0.21%・銀98.66%・雑0.93%
画像出典 wiki「一分銀」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

天保8年から安政元年にかけて鋳造された天保一分銀は、日本で最初の一分銀として知られています。天保一分銀の特徴としては通常のものの他に、文字の刻印の違いによって以下の3種類が存在しています。

  • 跳分
  • 長柱座
  • 長柱座跳分

どの種類かによって買取価格も変わり、通常のものですと1000円未満しか値が付きませんが、最も価値の高い長柱座跳分ですと最高で5万円くらいになることもあります。この他に定落や逆打などエラー品ですと、プレミア価格です。

②【庄内一分銀】鑑定価値と買取相場価格

庄内一分銀
As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
時代 1837年~1854年
価値 B
相場 2万~3万円
素材 金0.21%・銀98.66%・雑0.93%
画像出典 wiki「一分銀」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

庄内一分銀は天保8年から安政元年にかけて鋳造され、前述の天保一分銀の一種になります。天保一分銀との違いとしては、表面に庄の字の極印が刻まれている点で、天保一分銀より人気が高く価値も上がりやすいです。

庄内一分銀にも通常品以外に、以下の2つの種類が存在します。通常品の場合ですと買取相場は3000円から5000円程度ですが、最も価値が高い長柱座跳分になると状態が良ければ10万円以上の価格が期待できます。

  • 跳分
  • 長柱座跳分

③【安政一分銀(新一分)】鑑定価値と買取相場価格

安政一分銀
As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
時代 1859年~1868年
価値 B
相場 5,000~50,000円
素材 金0.07%・銀89.36%・雑10.57%
画像出典 wiki「一分銀」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

安政6年から明治元年にかけて鋳造された安政一分銀は、銀が不足したことにより洋銀を用いて鋳造したのが特徴の一つです。それゆえに安政一分銀は新一文銀などとも呼ばれますが、通常品以外にも下記の種類が存在します。

  • 中柱座
  • 入分
  • 玉一

通常品ですと数百円程度と、天保一分銀よりも価値は低いです。しかし4種類の中で一番価値の高い玉入ですと、状態が良ければ数万円で買取可能です。また定落や逆打の場合、数十万円の値が付くプレミア古金銀になります。

④【明治一分銀(川常)】鑑定価値と買取相場価格

明治一分銀
As6673, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
時代 1868年~1869年
価値 B
相場 40,000~80,000円
素材 金0.09%・銀80.66%・雑19.25%
画像出典 wiki「一分銀」
(※上記はあくまで実績です。実際の買取金額を保証するものではありません。)

明治一分銀は明治元年から明治2年と、わずか2年間しか鋳造されなかったこともあり価値は比較的高めです。特徴としては文字の違いによって実にさまざまな明治一分銀が存在する点で、下記があげられます。

  • 跳銀
  • 明治手
  • 非常差川常
  • 非常差川常 跳銀
  • 非常差川常 跳分

通常品の価値としては数千円から1万5000円程度ですが、最も価値の高い非常差川常 跳銀ですと1万円から5万円程度が相場になります。また明治一分銀の中には、素材に亜鉛が含まれた状態の悪いものも存在します。

古金銀『一分銀』とはどのような貨幣?

一分銀は江戸時代末期に流通した古金銀で、重さを計って使用する秤量貨幣ではなく、決まった額面を持つ計数貨幣なのが一つの特徴です。当時日本では丁銀や豆板銀など秤量貨幣が存在しましたが、それと差別化されています。

一分銀は全部で4種類ありますが、基本的な形やデザインはほぼ一緒です。違いとしては施されている桜のモチーフが上下逆さまになっているものが裏表に1つずつありますが、この逆桜の位置で見分けがつくようになっています。

また一分銀は同一の種類であっても文字の刻印の微妙な違いなどにより、細分化されています。そのため種類の違いを見分けるのは素人ではかなり難しく、プロでも見間違うことがあるため注意が必要です。

古金銀『一分銀』を平均相場より高く売るコツと注意点

重要

一分銀は種類こそ少ないですが、文字の刻印の違いにより細分化されていて見分けが難しいです。またその違いによってコレクター需要も変わり、相場も変わってくるため、どの種類か正しく判断してもらう必要があります。

そのため一分銀を高値で売るコツとしては、まずは鑑定価値がきちんと分かる業者に依頼することです。出来れば複数の業者に鑑定してもらって、きちんと価値を確かめてから売るのがおすすめになります。

また買取業者によっては複数の古銭をまとめて売りに出すと、査定金額を上乗せしてくれる場合もあるでしょう。もしいくつかお持ちなのであれば分けて売りに出すよりは、一緒に売ってしまった方が金額がアップします。

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まとめ

古金銀の一種である古金銀は江戸時代に流通した計数貨幣ですが、文字の違いによって同じ種類でも細分化されています。それぞれ価値が違い、珍しいタイプですと通常品が数千円なのに対し数万円の価値が付くこともあります。

また古金銀には定落や逆打といったエラー品も存在し、こちらは非常に希少性が高いためプレミア価格が期待できます。いずれにせよ価値を正しく判断するのは素人では難しいので、専門業者に見積もってもらいましょう。